エイト不動産lab コラム
『空き家が詐取金・不正薬物の受け取り場所に?』

Real Estate Agent

空き家が詐取金・不正薬物の受け取り場所に?

2023/06/09

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『不動産の知らない・出来ない・解らない』を解決する“不動産のかかりつけ医”、エイト不動産Lab【不動産相続相談窓口 津店】の近坂です。

 

特殊詐欺の被害金や密輸された不正薬物等の「受け取り場所」に空き家(空き室)が悪用されるケースが横行しています。

 

そもそものきっかけは新型コロナウイルスによる入国制限でしたが、従来の持ち込みができなくなったことで、代替手段として国際郵便物や航空貨物に隠すという手口が急増したものが入国制限緩和後も現在も続いています。

 

ここで、いくつか代表的な犯罪の手口を紹介します。

 

❶郵便受けや集合ポストに架空の表札を掲げ、投函された不在連絡票を抜き取って宅配業者や郵便局から詐取金や不正薬物等が入った荷物を受け取る。

❷電気やガス等のメーターボックスに保管された合鍵を用いて侵入し、住人になりすまして詐取金や不正薬物等が入った荷物を受け取るといった手口も報告されています。

 

(※画像は日本経済新聞からお借りしました)

 

これらの抑止策としては、合鍵の交換や保管場所の変更郵便ポストの暗証番号の定期的な更新等が挙げられますが、最も大きな効果が期待できるのは頻繁な巡回です。

 

しかし、高齢であったり物件が遠い等の理由で管理が困難な方もおられるでしょう。

そういった場合は、お近くの『不動産相続の相談窓口』の加盟店に相談されることをオススメします。

 

 (株)エイト不動産Lab【不動産相続の相談窓口 津店】

 

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