エイト不動産lab コラム｜三重県津市の不動産エージェント｜エイト不動産Lab

2023/10/13

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『不動産の知らない・出来ない・解らない』を解決する“不動産のかかりつけ医”、エイト不動産Ｌａｂの近坂です。

 

10月5日はApple社の創業者であるスティーブ・ジョブズの命日でしたので、今回はApple製品を取り上げてみます。

毎年この時期に発売されるiPhoneですが、今回がシリーズ15ですから、もう発売から15年も経つんですね。

iPhoneに代表されるスマートフォンの登場で、我々の生活スタイルは激変しました。

発売前には予想もしていなかった変化です。

 

そんなiPhoneですが、

｢シリーズ毎に高くなっている！｣

そんな印象ありませんか？

 

でも、この4年間の価格を比較してみると、2020年も2023年もアメリカでは799ドルで価格に変動はありません。

しかし、日本円では2020年が85,800円で、今年が124,800円と約1.5倍になっています。

 

もうお解りですね？

世界的には何も値上がりしていません。

円安等の影響で、日本が下がってしまったんです。

 

不動産の業界でも円安の影響は甚大です。

コロナ禍前は1ドル＝110円以下であったわけですから、ドル経済圏の人からすると日本の不動産は “バーゲンセール”のような状況と言えるでしょう。

 

そして、もう一つの大きな要因は、インバウンドの復活です。

直近の“りそな総研”の予測では、今年の全国の訪日外客数は2,450万人、消費額は4兆4,500億円となっています。

 

どうですか？　

賢明な不動産の買い方が見えてきましたね❗