2022/12/09
『不動産の知らない・出来ない・解らない』を解決する“不動産のかかりつけ医”、エイト不動産Labの近坂です。
現在開催中のサッカーワールドカップ2022ですが、モノ凄い盛り上がりですね。
テレビを観ていると、現地でマスクを付けているサポーターは皆無状態。
大声をハリ上げての声援する姿を見ていると、まるで完全にコロナが終息したかのようです。
一方、中国の「ゼロコロナ」政策に対する大規模な抗議活動が連日報道を賑わせています。
国や宗教、文化や思想、立場や環境が異なれば、考え方や捉え方が変わってくるのは当然なのでしょうが、これら二つの余りにものギャップには少々戸惑ってしまいます。
相続の場面でのギャップを挙げてみると、親と子の世代間ギャップや兄弟姉妹間の特別受益や寄与分などの待遇のギャップ、代襲相続における立場のギャップなどが挙げられます。
これらのギャップからお互いの考え方や捉え方にズレが生じ、対策が滞っていると思われます。
相続コンサルティングを行う立場としては、それらの背景を聴取し、理解した上で対策方法を企画提案していかなければなりません。
大変な業務となりますが、相談をいただいたご家族の幸せを絆ぐために来年も尽力していく所存です。
今年も一年間、本コラムのお読みいただき、誠にありがとうございました。
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