エイト不動産lab コラム
『3つの境界の不一致とは?』

Real Estate Agent

3つの境界の不一致とは?

2022/10/14

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『不動産の知らない・出来ない・解らない』を解決する“不動産のかかりつけ医”、エイト不動産Labの近坂です。

 

“不動産は難しい”という話をよくお客様にさせていただきます。

以前のコラムにも書きましたが、この難しさは、不動産独特の「分けにくい」、「高価である」、そして「価格が不明瞭」という性質に起因しています。

 

不動産は現金のように直ぐには分けられません。

この分けにくさが揉める元となる共有状態を作り出しています。

また、不動産は一般的に高価であり、土地には一物四価【いちぶつよんか】とも言われるように幾つもの異なった価格が存在しています。

 

そして、実はまだ難しい点があるのです。

それが境 界です。

 

皆さん、境界と聞くとお隣さんとの境目であると認識されている方がほとんどでしょうが、では何の境目のことなのでしょうか?

我々、不動産の世界では、境界には『占有界』『所有権界』『筆界』という3つの境目があると認識しています。

 

これら3つは本来一致しているはずなのですが、何らかの原因で不一致となっていることがあります。

この時に境界トラブルが発生しているのです。

 

この不一致の原因を探り、その原因に適したアプローチで整理し、一致させていくことが解決への最善の方法となります。

 

どの専門家に相談したら良いか判らないという方は、お気軽にご相談下さい。

 

お問い合わせ / ご相談 / 資料請求 059-226-0801 Fax059-226-0813 平日9時~営業 日曜・祝日定休 24時間受付け お問い合わせ

 

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