エイト不動産lab コラム｜三重県津市の不動産エージェント｜エイト不動産Lab

2019/11/08

『不動産の知らない・出来ない・解らない』を解決する“不動産のかかりつけ医”、エイト不動産Ｌａｂの近坂です。

大変な盛り上がりをみせたラグビーワールドカップ2019ですが、日本代表チームがベスト８入りを果たし、大健闘しましたね。

そんな日本代表チームの頑張る姿に、将来の日本の縮図を見ているような不思議な感覚に陥りました。

それは代表選手31人のうち、15人が外国出身であったことに起因します。

外国出身の日本代表メンバーが、日の丸を背負ってプレイする姿に感動し、そして「One for all, All for one〜一人はみんなのために、みんなは一つの目的のために〜」の精神が、我々日本人に根付く奉仕の精神に非常にマッチしていると感じられた方も多いのではないでしょうか？

政府は、少子高齢化による深刻な人材不足が危ぶまれるなか、今年4月の入管法の改正により、外国人労働者の受け入れを拡大しました。

県内でも、外国人労働者数・雇用事業所数ともに届出義務化以降、過去最高を更新し、外国人の住民数も前年比＋6.2％増加したというデータがあります。

そのような背景から、我々不動産業界においても、外国人からの問い合わせが増加傾向にあります。彼らに会って、話をして感じることは、皆とても勤勉であるということ。

インバウンド効果も相まって、これから更に増えるであろう訪日外国人。上手に共生していきたいですね。