監修者情報
公開日:2025/05/09
2025/05/09
『不動産の知らない・出来ない・解らない』を解決する“不動産のかかりつけ医”、エイト不動産Labの近坂です。
休暇中に帰省して、久しぶりに実家を見たとき、「このまま放置しておいて大丈夫かな?」と心配に思ったこと、ございませんか?
地方に残る実家の空き家問題は、年々深刻化しています。
特に都市部での生活が忙しくなると、実家に帰る頻度が減り、空き家として放置されがちですが、放置は思わぬコストを生むこともあります。
固定資産税が増える、建物の老朽化が進む、地域環境に影響が出る—これらの問題は、少しの手間で回避できることがあるのです。
では、どう解決するか?
実は「田舎の実家」を資産として活用する方法は意外に多いんです。
例えば、まずは空き家を賃貸として活用するという手段。
特に移住を考えている人や、週末利用したい人にはピッタリです。
今ではリフォーム済みの物件を借りたいという需要も増えており、リフォーム後の賃貸市場は安定している傾向にあります。
リフォーム費用を軽減するための補助金や助成金が地域によっては存在するので、ぜひ調べてみてください!
また、「二拠点生活」を取り入れた新たなライフスタイルも注目されています。
都会に住みながら、週末や長期休暇に田舎の実家を拠点として活用するスタイルです。
この場合、空き家をシェアハウスとして活用することも一つの選択肢。
必要な部分をリフォームして、複数人で住むことで、固定資産税を分散し、家賃収入を得ながら実家を維持することが可能です。
さらに、空き家を売却して利益を得る選択肢もありますが、この場合、市場の動向をしっかりチェックし、最適なタイミングで売却することが大切です。
もし不安があれば、不動産の専門家としての視点で、市場価値を正確に把握するお手伝いもできます。
不動産は単なる物件ではなく、長期的な資産運用と捉えることが重要です。
実家がただの「家」ではなく、賢い不動産戦略を取ることで、将来的な利益を生む資産になる可能性があるのです。
このGWに、実家をどうするか再考し、最適な選択をしてみませんか?
もし、迷っている方がいれば、お気軽にご相談ください。あなたの不動産戦略にお役立てできるアドバイスをお伝えいたします。
監修者情報
公開日:2025/05/09
代表取締役 近坂 祐吾
(株)エイト不動産Labは、豊富な経験と専門知識を活かし、お客様の利益を最大限守ることを目指す不動産のプロフェッショナルです。宅地建物取引士や建築士が常駐し、売買・仲介だけでなく、家族信託を含む財産管理や多様な不動産ニーズに対応。対話を重視し信頼を築きながら、不動産業を健全な産業として社会に認知される存在へと発展させるため、日々努力を重ねています。
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